4月の中旬くらいからかなぁ‥
西島松のフィールドで、コチドリの姿を見るようになったのは‥。
ここで子育てをしてくれるといいなぁ‥とず~っと思っていたんだけど、
なんとグッチ先生が、とうとうやってくれました。
昨日のブログで 超かわいいコチドリベイビーを披露です!
広い、広いあの空間で
石ころと区別のつかないようなコチドリの赤ちゃんを探すなんて‥
奇跡でも起きなきゃまず無理だ。
奇跡でも起きなきゃまず無理だ。
半ば諦めていた私とは違って
先生はやはり骨のある人物でした。
探し当てたことも素晴らしいけれど、
諦めないで探し続けたことに 素直に感動してしまいました。
私も、今日は西島松に‥
聞きなれたコチドリの鳴き声。
ああ、いる、いる。
そろそろと近づいても、遠くに飛んで行かない。
そうか‥。やっぱり子育て中だね。
鳴きながら私のすぐそばにやって来る。
はぁ~、ダメだ。胸が痛い。
さっきまで親鳥が居座っていた場所を目指して、
そろそろと近づいてはみるのですが
赤ちゃんは小石と同じ色をしていて、なかなか見つかりません。
あまり長い間ストレスを与えるのも心配だし、
間違ってふんずけでもしたら取り返しがつかない‥。
おまけにパパとママの、切なくなるような擬傷行動。
あぁ‥負けました。降参です。
私はまだまだ新米バードウォッチャー。
これ以上の深追いは、事故のもと。
コチドリの赤ちゃんはグッチ先生のブログでご覧いただくことにして、
私は退散することにしました。
やっぱり、まだまだへなちょこおまさです。
グッチ先生のブログです → http://pub.ne.jp/anmo/
コチドリベイビーを見られなかったようですが、親鳥の必死の擬傷行動を目の前で体験されたようで、胸を痛めたようですが貴重な体験が出来ましたね!
1枚目の写真は、傷をおってよろよろ歩く姿を見事に捉えているナイスシャッターですが、コチドリも見事な演技ですね!
生きてる帆立にナイフを差し込めない、おまささんには少し辛いウォッチングになったようで・・お疲れ様でした。
私は、1ヵ月前位から、ちょっと眼球が気になっていたので、ウオーキングしながら眼科に行き検査をしていました。
結果、角膜、網膜等に傷もなく病気もなく、ただ硝子体に濁りがある飛蚊症(ひぶんしょう)だそうです。
老化現象の1つとのこと・・ いやだね!
検査後も、瞳孔を開く薬が効いていてまぶしかったが西島松経由でウォーキングしながら帰りました。
何時頃コチドリウォッチングしていたのですか?
私も胸が痛みました。
母親って、こういうのに弱いですね。
親コチドリの偽傷行動や、あの眼差し、、、
おまささんが止まってくれて、ほっとしました。
しかし、良い写真が撮れましたね。
これで、充分ですね。
先生のは、格別ですよね。
ニック様
はい、貴重な体験をしました。
本能と理性というと、理性の方が高等なイメージですが、
動物の子育てを見ていると疑問がわいてきます。
繰り返しそばにやってくる親鳥の姿こそ、私には崇高に見えました。
1枚目の写真は、先生のおっしゃる通り見事な演技力でした。
右の羽を上げたり、左の羽を上げたり、まさしく傷ついた鳥そのもの。
これには、参りました‥。
目のこと。何にも知りませんでした。
病院嫌いの先生が受診するなんて、きっとよほどのことだったんでしょう‥。
でも大したことがなくて、本当に良かったです。ホッ‥。
西島松には、9時~12時までの3時間くらい居ました。
珍しく、ノビタキの写真を近くで撮ることができました。
キビタキの雄の鳴き声に合わせて、ニューナイスズメの雌が鳴いている姿も見ました。これはちょっと可笑しかったです。
そうそう、沼では私も 、すっかりアオジに騙されてしまいました。(笑)
バードウォッチングは、楽しいです!
クロツグミ様
弱いですね。今思い出しても、グッときます。
自然界での子育ては危険がいっぱいなので、
中途半端な気持ちでの観察はダメだと思いました。
最初はいろいろな鳥の写真を撮りたい‥とばかり思っていましたが、この頃は少し考えが変わってきたかな‥。