新緑の季節をむかえ、農家さんは大忙しです。
鳥見で出かけた長都沼周辺でも大きなトラクター(?)が行ったり来たり。
こちらは、沼岸に広がる草原のコヨシキリです。
枯れ草の茎にとまって、ちょっとポーズ。
どことなく気品漂う その姿。
でも ひとたび鳴き始めると、このダイナミックさ。
さえずっていますねぇ。
繁殖期のオスは草の穂先などをソングポストにして盛んにさえずるというから、
多分こちらも、オスなのでしょう。
白っぽい眉斑と黒い頭側線、それに過眼線が特徴だとか。
なるほど、なるほど。確かにそうですね。
写真を撮った日は、かなりの風が吹いていました。
バランスをとるために、ちょっとバタバタ。
このコヨシキリ、北海道の草原性野鳥の中でも
数多く見られるもののひとつといいます。
こんな愛らしい鳥を簡単に見ることができるなんて、ラッキー ♪
こんな愛らしい鳥を簡単に見ることができるなんて、ラッキー ♪
‥でも草むらの中に入っちゃうと、なかなか見つけられないんだよなぁ。
コヨシキリが見られると北海道も初夏ですね!
そう言えば森ではハルゼミも啼き初めました、年を取ると1年の早さが身に滲みて感じます‥。
写真のコヨシキリは風で揺れる草を物ともせず、どれも相変わらずお見事ですね。大口を開けて囀るコヨシキリ‥お口の中は黄色だと初めて知りました。
バランスを崩し透けた羽を披露するコヨシキリに遠くを見つめて何想うコヨシキリ・・・
今回も素晴らしい写真を有難うございました。
sorapuchi 様
この1年間は、私にとって密度の濃い1年でした。
初めての一眼を手に、草むらをかきわけ 川の中を歩き‥。
今まで気にも留めなかった世界に気付き、毎日が驚きと興奮の連続でした。
あっという間の1年だったと思う反面、鳥見を初めてまだ1年少々しか経っていないというのが不思議な気もしています。
コヨシキリの口の中は黄色、オオヨシキリは赤色と本に紹介されていましたが、まさしくその通りでした。
力いっぱいに鳴く姿は、感動的でした。
季節になれば、どこの川原、草原にいるコヨシキリを上手に撮って上手に掲載しますね!
殺風景な畑をトラクターで色付けして、揺れる草木を羽の羽ばたきで表現・・・も~~~う、憎い憎い!
私は、コヨシキリを掲載のなかでトラクターの風景を載せるセンスはないなぁ~ いつも、やるね!
ニック様
そんなに褒められると、照れてしまいます。
トラクターの写真、撮っておいてよかったです。
コヨシキリもそうですが、今年はなんだかノビタキやキビタキの数が多いと思いませんか?
子育て真っ最中のノビタキのおかげで、退屈しません。
そういえば、フィールドでコチドリのチビッコを見ました。
写真は無理でしたが、3羽がよちよち歩いていました。
身近な野鳥も、なかなかかわいいものですね。