カイツブリ目カイツブリ科

カイツブリ

どこにでもいるカイツブリ。
でも思うように近づけなくて、撮れる写真はピンボケばかり。
 
それでも南幌育ちのカイツブリは 結構肝が据わっているようで、
近くから写真を撮らせてくれました。
  

沼では、何組かのカイツブリが子育て中でした。
「ピピピピピ」というかわいい鳴き声が、あちらこちらから聞こえてきます。


お、いたいた。
オレンジ色の嘴と、縞模様の この姿。
親鳥の後ろにいるのは、まぎれも無いカイツブリの雛です。
 

え?ちょっと待って。
雛って言っちゃったけど、この大きさ。
もしかして、親より大きい?
 

大きな口を開けて、親鳥から小魚をもらって食べているところ。
嘴から魚の尾が見えています。

よかったね。
 

こちらの雛は、まだ幾分小さいかな。
それでもおんぶする時期はもう過ぎたみたい。

雛を見守る親鳥の視線が優しいなぁ。


目の色も、雛と親鳥では全く違います。

これがいずれ、薄黄色に黒の「ビックリまなこ」になっちゃうんだなぁ‥。
 

お~、身体か傾いている。
ものすごい勢いで泳いでいるのかな。
かわいい!

南に渡って行くまでに、しっかり食べて大きくなるんだよ。

POSTED COMMENT

  1. sorapuchi より:

    フサジュンサイの中を泳ぐカイツブリ親子、とても綺麗ですね!
    それにしても上の雛はビックですねぇ‥ この子には兄弟は居ないのでしょうか? 餌を一人占め出来るから、こんな大きくなったのかな?
    「ビックリまなこ」は上手い表現ですね。  カイツブリの「ビックリまなこ」の黒い瞳はかなり小さいのか、私はこの瞳を未だクッキリと撮れたことが一度もありません‥

  2. おまさ より:

    sorapuchi 様

    そうなんです。兄弟のいないこの子は、餌を一人占め。
    まだ派手な縞模様の雛の姿だというのに、ジャイアントババのような大きさでしたよ。

    実は先ほどまで、またまた三重湖公園に行っておりました。
    そこで、まだ小さな雛を連れたカイツブリにバッタリ。
    幸運にも、おんぶカイツブリを見ることができました (^^)v

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