春分の日の昨日は、風の強い寒い日でした。
高い波を逃れて港湾内にやって来た水鳥の中に、
夏羽になったハジロカイツブリを見つけました。
↓ 冬羽と夏羽の個体が混在しています。
↓ 冬羽と夏羽のハジロカイツブリ
器用に潜水して魚を捕食します。
白っぽい方が、冬羽(非繁殖羽)のハジロカイツブリで‥
茶色っぽい方が、夏羽(繁殖羽)のハジロカイツブリです。
目の後ろの飾り羽が目立ちます。
トップン!
こうしてみると、換羽の時期にはずいぶん個体差があるんですね。
強い風が吹き荒れるなか、とうとう雪も降り始めました。
夏羽のハジロカイツブリ。
ここで見られるのも、あとわずかのようです。
↓ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリカイツブリ…
カイツブリの仲間ってたくさん居るんですね。勉強になりました。
まだ寒いというのに既に夏羽に換羽し始めているんですね。
真赤な目のハジロカイツブリ、飾り羽がとても奇麗です。
何故かマスカレードの飾り羽マスクを思い出しちゃいました‥
sorapuchi 様
今シーズンはキレンジャクもウソもベニヒワも、
マヒワやシメの姿さえも見ません。
それで自然と、水鳥を追いかけることが増えました。
夏羽と冬羽。確かに紛らわしい表現ですよね。
「繁殖羽、非繁殖羽」こちらの方がピッタリかもしれませんが、
硬いし、言いづらいしなぁ‥。
追伸
大尊敬するsorapuchi さんがあのエゾリスを壁紙に?
勿体ないことです。
ちなみに私は、お世辞を言わない人です。ホントです。^^