朝ゴミを出しに外に出たら、おかしな鳥の声が聞こえてきました。
ムクドリじゃないし、コムクドリとも違う‥。
何処かで聞いたような気がするけれど、思い出せません。
きょろきょろと辺りを見回すと
道路を2本挟んだ集合住宅の屋根の上に、
尾羽の長い鳥がいるのが見えました。
カササギでした。
数年前まで、北海道では苫小牧にしか居ない鳥だと言われていたけれど、
これはどう見ても正真正銘のカササギ。
間違いなく生息場所が広がっているようです。
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雑用の片づけを終えてから、長都沼(おさつぬま)に出かけました。
お目当てはバンの親子でしたが、あいにく姿は見えませんでした。
場所を移動したか、草陰に潜んでいるか‥。
沼には、マガモとカルガモの姿がポツリポツリと見えました。
沼のそばにある畑が、うつくしい黄金色になっていました。
あぜ道に咲いたムラサキツメクサがきれい‥。
タンポポモドキ
写真を撮っていたら、突然パーン!という大きな音がして
何度か心臓が止まりそうになりました。
この機械、野生動物よりも 私避けに効果が高い気がします。
車を走らせていたら猫に出くわしました。
足元には獲物らしきものが横たわっています。
ネズミでも仕留めたのでしょうか。
この日撮れた鳥の写真は、
できそこないのノビタキと
やはり できそないのチュウーヒだけでした。
それでも鳥見は楽しいです。
さわやかな秋風に吹かれながら、
のんびりと鳥を追いかける。
止められません。