このところ連日の雪に苦戦しています。
吹雪や地吹雪がおさまって やっと一息できるかと期待していましたが
なかなか雪が降り止みません。
来週からは天候が回復するそうですから、
もう少しの辛抱ですね。
今回は、恵み野中央公園特集。
今月に入ってからのヨシガモ達の写真を並べてみました。
2/5日からの数日間、今季1番の寒波がやって来て
池のほとんどが氷で覆われてしまいました。
飛べないヨシガモが心配でしたが、野生動物というのは本当に逞しいですね。
この厳しい環境を見事に乗り越え、生き抜いてくれました。
氷の上に座り込み
わずかに見える水面から、水草を食べるヨシガモ
カルガモ
ヨシガモ
1番寒かった日。
池には カルガモ1羽とマガモ(メス)1羽の姿しか見えなくなりました。
ヨシガモは、歩いてまた水路に移動していました。
雪の上残った足跡
水路にいたコガモとヨシガモ
その後も池は とけたり凍ったりを繰り返しながら
カモ達の命を支えてくれました。
日を追うごとに陽の光が強さを増し
本格的に池の氷をとかし始めました。
カルガモ
ヨシガモとカルガモ
ヨシガモの羽の状態は
以前に比べるとずいぶん良くなっているように見えますが、
相変わらず飛ぶことはできません。
それでも人の手を借りず、
厳しい北国の冬をなんとか生き抜いてくれました。
今年は水路が結氷しませんでした。
もしかしたら神様からのプレゼントだったのかもしれません。
撮影日 2014/2/5~2/19
撮影場所 恵庭市