北国の春はすんなりとはやってきません。
日中のポカポカ陽気に気を良くしていても、
朝になれば雪どけ水は凍ってカチンコチンになってしまいます。
ここ数日は天気が悪く、寒い日が続きました。
みぞれまじりの冷たい雨や雪が、強い北風に飛ばされていくのを
家の中から眺めて過ごしました。
下の写真は数日前に撮りました。
お日さまの恵みをいっぱいに受けたヒヨドリが
小川で水浴びし、濡れた体を乾かしているところです。
枝にとまっているヒヨドリの、気持ちよさそうなこと。
そうだよね。
暖かなお日様が好きなのは、人だけじゃないよね。
ヒヨドリは 今は何処にでもいる身近な鳥ですが、
人里で見られるようになったのはそれほど昔のことではないと
何かの本に書いてあったような記憶があります。(曖昧ですみません。)
しかも日本列島意外にほとんど生息しないというヒヨドリ。
もう少し珍重されてもいいのかもしれませんね。
撮影日 2014/4/2 ・ 撮影場所 恵庭市