先日ノゴマやコヨシキリを見つけた同じ場所で
オオジュリンやベニマシコ、ホオアカ、ノビタキ、カワラヒワ、
キジバト、ヒバリ、アオジ、モズと、多くの鳥を見ました。
あるものは虫を咥え、あるものは巣材を咥え、あるものは力いっぱいさえずり。
名もない草地は、野鳥たちにとって豊かな繁殖地となっていました。
強風に揺れる低木の枝にしがみついて
こっちに来るなと威嚇してきたのは、オオジュリンのオス。
繁殖期を迎え、ベニマシコのオスの羽は
以前より赤味が増してきました。
畑の縁でチョロチョロしていたのはホオアカ。
よく見ると芋虫を咥えています。
もうヒナが孵ったんだね。
車を走らせると窓やボディーは虫の死骸でいっぱいです。
今は子育てには絶好の環境のようです。
チュウヒやトビが草原の上空を舞っています。
沼では魚を捕まえたオジロワシを見つけました。
カラスやトビがオジロの後を追いかけて行きます。
豊かな自然の残る長都沼周辺。
大切にしなくちゃ‥。
撮影日 2014/5/29、5/30 ・ 撮影場所 千歳市