雨の降る前日だったから、先週の木曜日かな。
放置していたランブラーローズのシュートを切り落としていたら、
ヒヨドリの雛がこっちに向かって飛んで来ます。
余裕もなにもない、必死の飛行です。
きっと巣立ったばかりの雛なのでしょう。
目と鼻の先のユーパトリウム(草丈2m)の中に、バサバサと落ちました。
上手く飛べないせいなのか、人に対する警戒心が薄いせいか、
雛はじっとして飛び立つ様子がありません。
夕方の7時前。 もう写真は無理かも‥。
そう思いながら、カメラを取りに家に戻りました。
数分後、庭に雛の姿は見当たりませんでした。
そうだよな‥。
と次の瞬間、黒い塊がこちらに向かって飛んで来ました。
ヒヨドリの雛です。
私のそばをすり抜け窓枠に向かいましたが、着地失敗。
真下のペンステモンの花茎にとまりました。
尾羽が短いですね。
あどけない顔というより、どちらかというと新生児のようなシワシワ顔に見えます。
ゆらりゆらりと揺れる茎の上に、しばらく身を任せていました。
こちらは翌日のヒヨドリの雛。
この辺にはカラスが多いから、この飛び方じゃ危なくてしようがありません。
巣立ち、早すぎたんじゃないの。
ヒヨドリの雛を見る度、いつもそんなふうに思ってしまいます。
撮影日 2014/7/24 ・ 撮影場所 恵庭市
おまさ様、おはようございます。
ヒヨドリの子、「純真な瞳」していますね。
気持ちが癒される、そんな想いで眺めてしまいます。
おまさ様は鳥観察が本当にお上手!
暑くなってきましたね。
もう25℃超えとラジオで言っています。
数字を聴いてしまうと、ますます暑く感じてしまいます。
おまさ様、体調崩さぬようご自愛なさってくださいね。
追伸)
たまごさん、ホッとしましたー(笑)
お友達に分けてさし上げたのですね。
半熟にして、めんつゆ漬け、私もやっております。
美味しいですよね。
お返事が遅くなってすみません。
7月末にプチ遠征に出かけた後、ちょっと体調を崩していました。
夏バテです。猛暑にやられました。
風のない日は室内に籠もった熱がなかなか抜けず、外気温より高くなることがあります。
朝涼しくなってくれるのがせめてもの救いです。
毎年隣家のクレマチスにヒヨドリが営巣します。
巣立ったばかりの雛を見られるのも、隣家のおかげ。
感謝しないといけませんね。
雛の目、透きとおっていますよね!
ヒヨドリの子、初めて拝見しました。
クリクリの目にずんぐり体型・・・可愛いですねぇ。
おぼつかない飛行のこの子は自分の意志で巣立ったのかな?
ともあれ、無事に成長してくれればいいですね。
それにしても、美しいボケのでるレンズ使ってますね・・・
毎年庭に、巣立って間もないヒヨドリの雛がやって来ます。
生まれたての新生児のように、顔がしわしわで羽の生え方もまばらに見えます。
短くて小さな羽をばたつかせ、必死の飛行を披露してくれます。
もう少しゆっくりして巣立てばいいのに‥。
いつもそう思うのですが、きっとヒヨドリにはヒヨドリの事情があるのでしょうね。
この時のレンズはOLYMPUS 50-200mm F2.8-3.5 。
短いですが、軽いしフォーカスも早いので重宝しています。
距離があるときは 150mm F2.0 にテレコン(2倍)を。
ピタリと合うときれいですが、なかなか使いこなせていません。(汗)