昔、堆肥の山に足を突っ込んだことがありました。
買ったばかりのトレッキングシューズが、牛だか馬だかの糞まみれなって大パニック。
以来近づくことをずっと避けてきましたが、
昨日 その堆肥置き場にシギが集まっていたと聞き、
数年ぶりに出かけて来ました。
強烈な臭いが漂ってきましたが、そこはぐっと我慢。
車の中に身をひそめ、シギを探します。
いました、いました。
10羽ほどのシギが堆肥の周りで虫をついばんでいます。
集まったシギのほとんどがタカブシギでしたが、
コアオアシシギに似たのが1羽混じっていました。
それほど足が長く見えないから、あれはやっぱりタカブシギなのかな‥。
シギの識別は難しいです。
あぁ、それと 堆肥置き場にはこんなかわいい子もいましたよ!
チョコボール体型のタシギです。
堆肥と一体化したタシギでしたが、もぞもぞと動いてくれたので
なんとか見つけることができました。
でもレンズが自分に向けられていることを悟ると、
えっちらほっちら堆肥のお山に逃げて行きます。
どうせなら山の上まで登っておくれ‥。
撮影日 2014/8/27 ・ 撮影場所 千歳市
シギ類は海辺に行かなきゃ撮れないイメージがありますが・・・
背景に難はありますが、近くで撮れることは有難いですね。
そうか、タカブシギでしたか頭からコアオと思っていました。
今日、昼頃に行ったらエリマキシギ?が1羽いましたが、タシギは見れませんでした。
ここでシギを見たのは久しぶりです。
おまり美しい背景とは言えませんが、文句は言えませんね。(笑)
私は27日の午前8時から50分ほど居ましたが、その間見たシギのほとんどはタカブシギでした。
タシギはタカブシギと離れた手前の水たまり付近で見つけました。
背景と同化していたので動かなければずっと気づかなかったかもしれません。
エリマキシギ?すごいですね。
そうそう、ハスカップ畑の先の堆肥の所にもシギが3羽ほど来ていました。
飛んで行くところを見ただけなので識別はできませんでしたけれど。
シギの季節。やって来ましたね。