前回に続き、長都沼第2弾を‥。
沼周辺の畑に、渡り鳥の群れが集まっています。
マガンやヒシクイの数は少なく、そのほとんどがオオハクチョウです。
餌を食べたり、羽を休めたり。
長閑なものです。
ハクチョウの群れに、毛色の違う鳥が1羽混じっているのを見つけました。
シジュウカラガンです。
まさかこんな所でお目にかかれるとは‥。
車の中から狙いを定めて、パシャ、パシャ!
家に戻って図鑑を見ていて、
この個体に白い首輪がないことに気づきました。
ちなみに正面から撮った写真はこれです。
シジュウカラガンより体やくちばしが小さくて、
首と胸の境界線に白い輪のない亜種で
ヒメシジュウカラガンというのがいるらしいけれど、もしかしてそれ?
いや~、違うかなぁ。
※※ ※※ ※※ ※※
シジュウカラガンの他にも、
畑の奥の方に、マガンが7羽いるのが見えました。
そのうちの1羽が、どうもカリガネ( Lesser White-fronted Goose )に似ています。
豆粒の証拠写真ですが、初見初撮りなのでアップします。
しかし、あまりにあまりな写真なので
今朝リベンジを誓い、再び長都沼に出かけました。
が‥如何せん遠い。
私の腕とレンズではこれが精いっぱいでした。
いつか黄色のアイリングがバッチリ写っているような写真、撮ってやるぞぉ~。
撮影日 2014/11/29、11/30 ・ 撮影場所 千歳市
こんにちは
シジュウカラガン、コクガン同様幼鳥には白い首輪がないらしいですね。
のどかな長都沼界隈もよく探して見ると珍しい鳥が居たりで侮れませんね
こんにちは! コメントをありがとうございます。
もりもりさんの カリガネとコクガンが写ったブログを拝見し、
大急ぎで長都沼に出かけました。
そうですか、シジュウカラガンは幼鳥でしたか。
ヒメシジュウカラガンは稀にしか見られない鳥とあったので、
「まさかね。」と思っていました。納得です。
これでゆっくり寝られます。どうもありがとうございました。