スズメ目ヒタキ科

ノビタキがやって来た

 

繁殖のために 中国(南部)やインドシナ半島から

ノビタキが渡ってきています

見慣れた夏羽の個体がほとんどですが

ノビタキ(メス)

 

中には 目の周りの黒い冬羽の個体も

ノビタキ(オス)

 

こちらはすっかり夏羽に衣替え済みのようです

ノビタキ(オス)

 

この日見たオスは6羽 メスは1羽だけでしたが

ほんの数日で ほとんどがペアになっていました

 

最近 千歳(恵庭寄り)の小さなフィールドに 足しげく通っています

樹木は数えるほどしかないけれど 常緑樹に落葉樹と種類が豊富で

近くには畑や草地 水辺もあり 狭いわりに いろいろな野鳥が見られます

ちなみに きょうは

クロツグミ ツグミ ホオアカ オオジュリン アオジ ベニマシコ

ノビタキ カワラヒワ ヒバリ アカゲラ ハクセキレイ キジバトを見ました

ミニフィールド 侮れません

 

撮影日 2021/1/20 ・ 撮影地 千歳市

 

 

POSTED COMMENT

  1. ここよこ より:

    ノビタキは、遠い国から
    飛んできたのですね。
    小さい身体にパワーがつまっているのですね!
    3枚の写真の鳥が同じ種類だとは・・・!
    個体によって羽の衣替わりの進み方が
    違うのですね。

    • omasa より:

      ここよこ様

      野鳥ってほんとうに凄いです
      なかには何万キロという距離を移動していくものあり
      感心を通り越して感動すら覚えます

      鳥見を始めた頃は 夏羽 冬羽 オスの羽 メスの羽 幼鳥の羽 エクリプスのときの羽に大混乱
      羽が季節ごとに変わることや 雌雄の別や成長の過程でも違うことに驚きました

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