自宅前の道のコンディションが悪く 車を出すのが億劫で
しばらく鳥見も控えていました
道路状況が少し改善してきたので きのう久しぶりに長都沼へ
ここ最近の気温の上昇で 沼の氷は思った以上にとけていました
カモ類の姿はほとんど見えず
ダイサギが1羽 のんびりと歩いているのが見えました
まだ閑散としてるなぁ‥
徐行しながら沼をチラチラ見ていると
木立の隙間から 並んで歩く3羽のタンチョウの姿が視界に入ってきました
もう戻ってたんだ
タンチョウ（親鳥）
タンチョウ親子（手前 幼鳥・奥 親鳥）
幼かった幼鳥も 順調に成長しているようで
頭頂部に薄っすらと紋様が見え始めました
親鳥のような鮮やかな赤色になるのは もう少し先かな
一時は存在も危ぶまれたタンチョウの子
親鳥たちに大切に守られ 立派になって戻って来てくれました
お帰り タンチョウファミリー
撮影日 2022/3/13 ・ 撮影地 千歳市
タンチョウファミリーが元気に
戻って来たというお知らせは
暗いニュースが多い毎日の中でも
温かな明るい光を感じました。
何が起こるか分からない日々でも
淡々とひたむきに生きている事の尊さを
タンチョウファミリーは
見せてくれていると思いました。
ここよこ様
その日その日 その一瞬を精一杯生きている野生動物を羨ましく思います
いろんな重荷を捨てて そんなふうに生きていけば きっともっと楽なんだろうな～
って思います