昨日の夕方 久しぶりに地元で タンチョウに会えました
見れば 足に黄色いリングをつけています
番号は318
おそらく以前見た個体と同じでしょう
念のため 以前の写真を確認してみました
下の写真は去年の秋に撮ったもの
えぇと番号は ‥ 318
間違いない 同じ番号です
この個体(318) 調べてみて
2017年に むかわで生まれた幼鳥だとわかりました
同じ年の7月 幼鳥が飛べるようになる前に
NPO法人(タンチョウ保護研究グループ)の手によって
装着されたもののようです
去年12月 ただただ邪険にしていると思ったつがい
きっとあれは親鳥だったんですね
つがいは 2011年に飛来してきたようで
その後 4羽のひなの子育てに成功しているそうです
1羽でやって来たちびっこ318番
なにはともあれ 元気でなによりでした
こちらは舞鶴遊水地
雪原には たくさんのハクチョウとマガモの群れ
ちらほらとヒシクイらしき姿も見えます
ダイサギや
ノスリ
キタキツネ
雪どけの進む遊水地には たくさんの生きものの姿がありました
撮影日 2019/2/22 ・ 撮影地 長沼町
追記
親鳥だと思っていたタンチョウ まだ若鳥だということです
もしかしたら 318の兄弟なのかもしれませんね