挨拶をして無視される。
誰だって気持ちのいいものじゃない。
聞こえなかったわけじゃない。
その証拠に、
「昔は良かった。」
「写真を撮りに来るのは、男だけだった。」
大きな声で、もう1人の男性に話しかけている。
時々そういうことがある。
何か落ち度があるなら教えてもらいたくて、
勇気を出して理由を聞いてみた。
初老の男性は、怒りを抑えきれない様子で
「女の人はマナーが悪い。」と言う。
「どういうふうにでしょうか。」と問うと、
「こっちは迷彩服を着てるのに、女の人は赤やピンクの服を着てくる。」
と答えてくれた。
ちなみにそのときの私が身に着けていた服の色は
黒、青の2色。
合点がいかない。
ある日、別の場所で出会った男性と
偶然服の話になった。
男性、曰く
「鳥見に迷彩服がいいというのは、どうかな。
僕は猛禽の腹や胸の色に近い、白やグレーの服を絶対に着ないようにしてますよ。」
「ほら、どこにも入っていないでしょ。」
へっ、白とグレーもダメなの?
先日、茶色のハーフコートの下に明るいグレーのトレーナーを着て鳥見に出かけた。
陽射しのせいで暑くなってコートを脱ごうと思ったのだが、
あの男性の言葉を思い出し躊躇した。
そばに居た方と面識があったので、下にグレーの服を着ているけれど、
脱いでいいかと尋ねると
「もちろん。」と怪訝そうなお顔。
慌てて経緯を話すと
「私は冬にシギを撮りに行ったとき、『白い服を着て来い。』と言われた。」
とのこと。
気にしなくていいという意味かな。
ありがたいと思った。
気にしなくていいという意味かな。
ありがたいと思った。
イソップ童話に似たような話があったな。
「ロバを売りに行く親子」だっけ。
今迄通り、派手な服を避ければいいかな。
常識の範囲でね‥。
おまささん、こんばんは
とても興味深いお話しでしたのでジックリ読み返してみました
北海道と関東エリアとのロケーションにも少しは関係するかも知れませんが「迷彩服」は私個人的には鳥撮りに向き不向きは別にしても違和感があるので好きではありません
手に持つものが異なればそれこそ一大事ですよね(^.^)
基本的にはFieldに溶け込んだ服装と云いたいのだと思いますが「女だから」と言い放つのはその人の人柄が見えるようです
それと猛禽の「グレーと白」も今一、説得力が無いように思うのですがこちらでは聞いた事がありません
また私の好きなシギチ撮影の際には特に冬は「白い服」をと云うことも大先輩達とご一緒させて貰うこともありますが聞いた事がありません、摩訶不思議な感じです
どうなんでしょうね・・・・
ただ想像しても広いFieldに派手な原色等の出で立ちで居るのはフォトグラフ撮影ではないので一般常識で判断出来ると思うのですが・・・行きつく所出来るだけ撮影現場に馴染むカラーと云うことでしょうか
今回の件、どうにも我慢出来ず感は良く分かりますので今後の鳥見も気の合う方とご一緒するのが良いのではないでしょうか
いろんな感覚の方が居ます、気にしない、気にしない。
Papilio 様
こんばんは。
最初の方は、過去に苦い経験があったのかもしれませんね。
気にしないでおこうと思っていたのですが、それ以来ちょっとピリピリしちゃって‥。(笑)
最後の方は、「気にしなくても平気だ。」と言う意味で体験談を話してくれました。
Papilio さんの仰るように、人によって感覚は色々だと割り切るようにしたいと思います。
常識の範囲でフィールドに馴染むような服装、これでいきます。^^
アドバイスをありがとうございました。
楽しいはずの鳥見、少し不快な思いをしていたのですね。
私も個人的には、↑のPapilioさんと同じく迷彩服は好みではありません。
私も鳥撮り現場で迷彩服を着ている人を何人もお会いしますが、迷彩服の着ているひとの方が現場では横柄だったり、どちらかと云うと公共マナーとしては?のつく人が多いように感じます。
でも、そんな事を言う大人がいるんですね。 気持ちの貧しい方なんでしょうね・・・読んでいて私もその初老にちょっとした怒りを感じます。
女性なので割り切りずらいでしょうが、いろんな考えの方がいますので、そのような人と気づけば近寄らず、気持ちをゆっくりとマイペースで行きましょう!
ニック様
気持ちをゆったりとマイペースで。
ホントにそうですね。
是非、そうしたいと思います。
色々とご心配をおかけして、すみませんでした。
アドバイスをありがとうございました。