しばらくは愛媛で撮った野鳥を紹介しようと思っていましたが、
昨日ドキドキするようなことがあったのでちょっと中断です。
昨日ドキドキするようなことがあったのでちょっと中断です。
下の写真は、長都沼で撮ったものです。
一昨日とは打って変わって、昨日は暖かな1日でした。
沼にはたくさんのハクチョウやカモが長閑に過ごしておりました。
一昨日とは打って変わって、昨日は暖かな1日でした。
沼にはたくさんのハクチョウやカモが長閑に過ごしておりました。
‥が、突然カモ達が一斉に飛び立ち大騒ぎ。
と、そこに現れたオオタカ。
‥そうか 、オオタカのせいか‥。
オオタカに追われて逃げるカモの群れを見ていると、
なんと‥
オオタカとは別の 一回り大きな猛禽がやって来た!!
さすがに白鳥は逃げたりしないけれど、
頭上のオジロを揃って見上げています。
羽を広げると、実に大きい!
さすがオジロだなぁ~。
腹や胸は、白と黒褐色のまだら模様に見えるし
尾羽の先端もまだ黒い。
くちばしが黄色みを帯びてきているから、
生まれて3年目ってところ‥?
幼鳥と言えども、眼光鋭く精悍な感じ。
こんな猛禽に睨まれたら‥
私なら身がすくんでしまいそうだなぁ。
仲間と離れたマガモ1羽。
どうやら狙いは定まったみたい。
逃げるマガモを追いかけるオジロワシ‥。
どちらにとっても命をかけた真剣勝負です。
マガモとオジロワシの闘いは、しばらく続きました。
オジロが水面に浮かぶマガモを狙って急降下するたび、
マガモはひょいと水中に潜ります。
何度も何度も攻撃を繰り返す若いオジロワシでしたが、
結局この狩りでマガモを射止めることはできませんでした。
生きるために必死な野鳥達を見ていると、
小さなことでオロオロしている自分が恥ずかしくなります。
まだ若いオジロワシ‥どうか、立派な成鳥になれますように‥。
オジロワシの幼鳥がいましたか。
今度あったら、どこの家族か聞いてください(笑)
絶滅危惧種なので、幼鳥がこちらに来ているというのは、朗報ですね。
他の鳥だと、クチバシが黄色いというのは、若いことを言うのに、オジロワシの場合は、逆なのも面白いものです。
若いだけあって、まだ、修行が足りないようですね。
このところのおまささん、凄いです。
オジロのハンティングですか、素晴らしい場面を見れてよかったですね、カモとオジロの1場面、そして、終わりから3枚目の写真は逃げるカモ、追うオジロですね!
自然の厳しさ、人間社会にも大いに参考になりますね!
ところで、幼鳥のオジロは初めてまじまじと見ました。
この文様で、3年目位のオジロ? ・・と調べも完璧です
やりますねぇ~
凄い!素晴らしい!お見事!の三拍子。
まるでNHKの「さわやか自然百景」や「ダーウィンが来た」を見ている様な気分。ワクワク・ドキドキの連続で拝見させて頂きました。 生き抜く為のドラマを感じる素晴らしい写真です。
ワシの狩りの場面は私も何度か遭遇しましたが、逃げ惑うカモ達とワシを1コマに撮れた事はありません。
おまささん、いよいよ女流動物写真家の誕生ですね!
ジョン様
幼鳥がいるというのは嬉しいことです。
オジロパパとオジロママが、
♪~どこの誰かは知らないけれど‥。
誰もがみ~んな知っている。
オジロワシの幼鳥は、正義の味方だ。よい鳥だ~♪
失礼しました。つい調子にのってしまいました。
でもオジロワシの数が近場で増えることは、本当に嬉しいことです。
無事に成鳥になれるよう、共に祈っていてください。
ニック様
凄いですか?お褒め頂いて嬉しいです。
こういう写真が撮れたのは、全てお師匠様のおかげです。
1年前は、トビもオジロワシもノスリもチュウヒも
何もかもが同じに見えていました。
お師匠様には、繰り返しそれぞれの特徴や見分け方を教えて頂きました。
写真の撮り方についてもそうです。
おかげで少しだけ猛禽の区別がつくようになってきたし、
たまにはピントの合った野鳥の写真が撮れるようになりました。
不出来な弟子を相手に、何かとご苦労が多いと思いますが
今後ともよろしくご指導くださいますように。
sorapuchi 様
「さわやか自然百景」や「ダーウィンが来た」ですか?
思わず笑ってしまいました。2つとも私の大好きな番組です。
そんな凄い番組を引き合いに出されて気恥ずかしいですが、
そらぷちさんに褒めて頂けたのは光栄です。
写真はどれもピントがあまいのです。
でも、目前に繰り広げられた世界に感動し掲載することにしました。
今後は、もう少し質の良い写真を撮ることができるように頑張りたいです。