ツル目ツル科

3組のタンチョウ 若鳥2羽

 

今月16日に撮った若いタンチョウ2羽の写真です

オオハクチョウやヒシクイ マガンの群れに混じって

刈り取りの終わった畑で餌をついばんでいました

距離があったので 写真はかなりトリミングしています

 

 

 

 

 

 

 

 

羽を閉じてしまうと黒斑が見えにくく

私には成鳥と若鳥の区別がつきません

 

 

 

前回のブログの追記記事でも書きましたが

幼鳥1羽の行方が不明になったということで

前回の成鳥2羽は その幼鳥の親鳥の可能性が大きいということがわかりました

幼鳥の行方が不明になった後で見た親子連れは 318の足環をつけた別の家族だったようです

大変失礼しました

したがって私の見た 3組のタンチョウの構成は

親子3羽 → 成鳥2羽に

若鳥2羽

親子3羽(足環318)

の合計7羽であると思われます

 

行方不明になった幼鳥が哀れでなりません

なんで側溝などに落ちてしまったのでしょう

 

撮影日 2021/10/16 ・ 撮影地 千歳市

 

 

おまけ

こちらは一昨日 近郊の畑で見たタンチョウです

この写真には写っていませんが 親子3羽のタンチョウのうち1羽には318の足環が確認できました

こちらの幼鳥は無事に育っているようで ホッとしています

 

親子とは別に 同じ場所に2羽のタンチョウもいました

4と5がそうです

距離があり 羽を閉じていたので 成鳥なのか若鳥なのか判別できませんでしたが

同時に5羽が写っていたので参考までにアップしました

 

 

撮影日 2021/10/20 ・ 千歳市

 

 

追記

行方不明になっていたタンチョウの幼鳥

親鳥と一緒にいるところが 複数確認されているようです

23日には 遊水池内で親と一緒にいるのを

守る会の人たちが確認し 元気そうだということ

ほんとうに よかったです

連絡をくださった方々 ありがとうございました

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. ここよこ より:

    幼鳥が側溝に落ちてしまっていたとは
    痛ましいことでした・・・
    一生懸命育てていた親鳥達も
    辛いことだったと思います。
    318の親子は、元気そうなのは救いです。
    タンチョウを見守る方々も
    胸を痛めていることでしょうね・・・

    • omasa より:

      ここよこ様

      行方不明の幼鳥については 北海道新聞の記事で知りました
      数日前に元気にしていたのを見ていただけに とてもショックです
      318の幼鳥は無事に成長してくれますようにと 祈るような気持ちでいます

  2. moriya より:

    行方不明の幼鳥、23日遊水池内で親と一緒にいるのを守る会の人たちが確認し元気そうだと言うことです。
    来月ぐらいには怪我も治ってまた元気な姿を見せてくれると良いですね。

    • omasa より:

      moriya 様

      そうですか 元気そうにしていましたか
      あ~ よかった
      ほんとうに 嬉しいです
      もしかしたら ここ1年で1番のいいニュースかもしれません
      お知らせ ありがとうございました

  3. まめあまちい より:

    素晴らしいですね。読んでてハラハラして、そしてホッとしました。ありがとうございます。

    • omasa より:

      まめあまちい様

      少しの間鳥見をお休みしていました
      その間に 一時行方不明になっていたタンチョウの子が飛べるようになったようです
      これでもう一安心
      真冬になって大地が雪で埋もれても 親鳥と一緒に別の場所に移動できます

      こちらこそ ありがとうございました

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。