北国の桜は長持ちしません
咲いたと思ったらすぐに散ってしまう
ようやくめぐってきた桜の時期
毎日カメラを積んで 近場を走り回っています
こちらは そんな桜と野鳥とのコラボ
撮影はすべて恵庭市内です
シマエナガ(スズメ目エナガ科 留鳥)
春になり すっかりモフモフ感がなくなったシマエナガ
ジュルジュルと鳴きながら ちょっぴり桜の木にも立ち寄ってくれました
ちなみにシマエナガが好んで食するのは
小さな昆虫類(幼虫も)や 蜘蛛 草の種 樹液(冬)などだそうです
ヒヨドリ(スズメ目ヒヨドリ科 留鳥)
桜で1番多く見かけるのが このヒヨドリ
甘い花の蜜を求めて ぞくぞくとやって来ます
キセキレイ(スズメ目セキレイ科 夏鳥)
動物食のキセキレイ 桜には休憩で訪れただけかもしません
それとも虫でもいたかな?
カワラヒワ(スズメ目アトリ科 夏鳥)
キンクロハジロ(カモ目カモ科 冬鳥)
最後は 散った桜の花びらとキンクロハジロのオス
オスメス合わせて8羽ほどが 渡りに備えて 池でのんびりと羽を休めていました
桜で見かける野鳥は他にも
スズメ メジロ ニューナイスズメ ウグイス センダイムシクイ等々
魅惑の組み合わせですが なかなか思うようには撮らせてくれません
撮影日 2022 5月上旬 ・ 撮影地 恵庭市
シマエナガ、ヒヨドリ、キセキレイ、カワラヒワ
どの鳥もそれぞれに桜とのコラボが
素敵ですね!
季節ごとに背景が違うから色々なパターンの
組み合わせがあって、
それぞれの良さがあるから
野鳥の写真を見せて頂く楽しみは尽きません。
ここよこ様
桜といえばメジロやウグイスのイメージですが
今年はさっぱりでした
それでもシマエナガやキセキレイのように
あまり桜と縁のない野鳥の写真が撮れたのは幸運でした
ただし写真の出来はどれもいまひとつ
また課題が増えました(笑)