先日研究林を訪ねた理由のひとつに、マガモのヒナを見たいというのがありました。
去年は忙しさに取り紛れて見過ごしてしまいましたので、今年こそはと張り切っています。
残念ながら池にヒナの姿は見えませんでした。
池の縁で数羽のオスが日向ぼっこ。
ひとつがいを残して、池を泳いでいるマガモもみんなオスばかりでした。
マガモの子育てはメスだけでします。
何処にいるのか全く分かりませんが、草地でひっそりと抱卵中なのかもしれません。
マガモのそばでハクセキレイがちょろちょろしていましたので、1枚カシャ ♪
クロツグミ。
天下一品の歌声に惹かれ 姿を探す機会が多いのですが、
鳴いているときは大抵高木の上で、写真を撮っても豆粒の証拠写真ばかりです。
研究林の森を歩いていて突然バサバサと飛んで来た鳥が、
比較的近くの木にとまってくれました。
クロツグミのメスでした。
広場の草地でお食事中のアカハラ。
そこそこ近づいても逃げて行きません。
きっといい餌場なのでしょう。
美味しいミミズがたんとあるでしょ。
どうぞどうぞ、遠慮なく召し上がれ。
撮影日 2014/5/18 ・ 撮影場所 苫小牧市
マガモのヒナ、卵からかえったばかりの“ぼんぼり”の様なヒナはかわいいですよね。
私も思い出して地元のサッポロビール庭園で2年前に見たヒナ達を調べたら、丁度2年前の今日(5/21)でした・・・という事は、これからあちこちで見れるかもしれません。
アカハラ、前のキビタキもバッチリ撮れています。
ニック様
小さなヒナがお母さんガモにぴったりとくっついて、一列に連なる様子。
思い出しただけでにやけてしまいます。
またあの“ぼんぼり”をこの目で見たいのですが、はてさて今年はどうなるか。
アカハラはミミズのおかげ、キビタキは魅惑的な水場のおかげで近くから写真が撮れました。^^