ヒツジグサが咲く頃になると 三重湖が気になってしかたありません。
葉陰に見え隠れするバンを想像して落ち着かないのです。
で、昨日出かけてまいりました。
家を出たのは早朝5時半。
着いてすぐにバンの幼鳥を見つけました。
ヒツジグサの葉の間から ちょこんと顔を出しています。
大きな葉の上を忍者のように移動。
身軽ですね。
幼鳥は2羽いました。
何処に行くのも一緒です。
湖の奥の方(北西)で 生まれて間もないバンの雛3羽と
親鳥1羽を見つけましたが遠くて豆粒。
何枚か証拠写真だけ撮って、諦めました。
代わりにと言ってはなんですが、
すぐそばにカイツブリがぷかりと浮き上がってくれました。
目と鼻の先に人間が居て、驚いたのしょう。
すぐにまた潜ってしまいました。
水際の草陰にカイツブリの雛がいるのに気づきましたが、
とても写真は撮れそうもないのでこちらも断念。
黒と白の縦じまのかわいい雛。
いつか親鳥におんぶされていた姿を思い出しました。
撮影日 2014/8/17 ・ 撮影場所 空知郡