タカの仲間、ハヤブサの野鳥図鑑です。

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猛禽、タカの仲間、タカ科

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ハヤブサ

【分類】
ハヤブサ目、ハヤブサ科、ハヤブサ属

【現れる時期による分類】
日本では亜種ハヤブサが周年生息(留鳥)し、冬季に亜種オオハヤブサが越冬のためまれに飛来する(冬鳥)。

【全長】
38~45cm

【外観の特徴】
メスの方が大型になる。
頭部の羽衣は黒い。
頬に黒い髭状の斑紋が入る。
体上面や翼上面の羽衣は青みがかった黒。
喉から体下面の羽衣は白く、胸部から体側面にかけて黒褐色の横縞が入る。
眼瞼は黄色く、虹彩は暗褐色。
くちばしは黒く、基部は青灰色、基部を覆う肉質は黄色。

【習性】
河川、湖沼、海岸などに生息。
和名は「速い翼」が転じたと考えられている。
巣をつくらず日本では3-4月に3-4個の卵を断崖の窪みに産む。

【鳴き声】
ほとんど鳴かないが、繁殖期は、オスは「キッキッキッ」と鋭く鳴き、メスは「ガッガッガッ」「ゲゲゲゲ」と濁った声で鳴く。

【食性】
主にスズメやハト、ムクドリ、ヒヨドリなどの体重1.8キログラム以下の鳥類を食べる。
獲物は飛翔しながら後肢で捕えたり、水面に叩きつけて捕える。